H21.11.27中山道近江路平成21年11月28日 中山道ラン 近江路 米原から野洲まで全行程図です。 スタートは米原駅近くの無料駐車場です。 米原駅は中山道から少し西に離れているため、東に戻ろうとしましたが山を一つ越えなければいけないと、トラクターに乗った方に教えていただきました。 お話を聞いた脇にあった土蔵です。 「おいでやす彦根市」の石塔があり、そこは鳥居本宿に入ります。 鳥居本宿は江戸から数えて67次あるうちの63番目の宿場町です。 椿家さんのかやぶき屋根、私の幼少の頃ははこんな家が当たり前だったのですが……。 この場所で東京からきた中山道を歩いているという女性の方とお話しました。 目的が一緒だと話も弾みます。 赤玉神教丸有川家 今も営業されている有栖川宮家に出入りを許された薬屋さん。 江戸から来た旅人はこの道標を見てもう少しで京に着くと心を馳せていたのでしょう。 たくさん採れました。我が家も昔は畑一面に作っていました。 芭蕉昼寝塚の道標がある神社 七福神に迎えていただきました。道中の安全をお祈りして走ります。 ここから中山道から道を外れて多賀大社方面に走っていましたが、携帯で現在地を確認すると、どうも違うことがわかりました。 知らない場所に行くのに地図も持たずに行く私です。 引き帰している途中にあったたらちね地蔵様。 黒い雲も出てきてどうも雲行きが危ない。 晩秋なのにコスモスが一面に咲いていました。 多賀大社方面から道を中山道に戻すべく、農作業のおじいさんや交番に入りおまわりさんに聞いたりして中仙道に戻れました。 多賀大社の一の鳥居です。 中山道高宮宿 ようやく彦根市とお別れです。(京都方面からの中山道彦根市入り口) 中山道愛知川宿です、(いままでアイチガワと読んでいましたがエチガワなんですね) 風情がある旅籠竹の子屋さんです。 中山道武佐宿 この絵の象は享保13年(1728年)に輸入され大阪、京都、大津を通りこの宿場町を通った様子を当地の中学生が描いたものです。 白壁の土蔵にオブジェが! もう少しでゴールだと思うも脚が進まない、歩いたり走ったりしていました。 平行して走る新幹線のスピードに圧倒されます。 ようやくゴールの野洲駅に到着しました。 一人で関門時間も無しで適当にのんびりと走るのもいいものだと、駅に隣接するスーパー銭湯に浸かって考えたのでした。 野洲から米原へは鈍行で40分弱で到着しました、今回の私の足で途中昼食含んで古き良き時代を楽しみ7時間、文明の利器は生活の点と点を結ぶだけのものになってはいませんでしょうか。 ジャンル別一覧
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